流山の歯科医院で子供が怪我をして歯の外傷が起きた際のアドバイスをしています。
2020/06/07
流山で子供が怪我をして歯の外傷が起きた際のアドバイスをしている歯科医院です。
「歯の保存液」をご存じでしょうか?
子供が転倒して歯をぶつけてしまったり、口の中を切って出血してしまって、慌てた経験はないでしょうか? 本日は保護者の方ができる、ワンポイントアドバイスをさせていただきます。
歯が抜け出てしまった場合、保存方法と脱落してからの時間が重要です。「歯の保存液」というものがあるのはご存知でしょうか?歯は乾燥してしまうと再植治療の成功率が有意に低くなってしまいます。保存液がない場合は、乾燥を避けるために牛乳、生理食塩水、口腔内に保管することも可能ですが、歯牙保存液につけた場合の歯根膜の生存時間が24時間であるのに対し、牛乳や生理食食塩水につけた場合生存時間ははるかに短いため、できるだけ専用の保存液を常備しておきましょう。最近では、学校の保健室にも置いていることが多くなってきています。
- 子供が怪我をして口の中を切った
- 転倒して歯がグラグラしている
- 歯をぶつけてから時間が経って変色してきた
などがありましたら、グランツ歯科クリニックに御相談下さい。