流山の歯科医院で銀歯を使わないメタルフリー治療をしております。

お問い合わせはこちら

ブログ

流山の歯科医院で身体に合った歯科材料でむし歯治療をしております。

2020/02/13

流山で銀歯を使わないメタルフリー治療を提供しております。

銀歯による虫歯治療を繰り返した結果は・・・

 むし歯治療の際に、どのような生体材料で詰めるのか、相談が増えてきています。健康保険適用の銀歯として使用されるものは主に「金銀パラジウム合金」と「銀合金」です。いずれも形状記憶合金ではないため、繰り返し噛む力やブラッシングの力で変形や摩耗が起き、縁(ふち)が開いてしまい、細菌の進入路ができ、むし歯になってしまうことが多いのです。

 

 しかしながら、お口の奥には光源が無いため、銀歯は黒く見えてしまいます。縁の部分で虫歯が出来て黒くなっていても、歯科検診でも気付かず見過ごされてしまうことが多いのです。

 

 繰り返し、むし歯治療を続けていった結果、段々とご自身の歯が少なくなっていきます

虫歯治療の第一は齲蝕の徹底除去、第二に生体に合った材料の選択です。

「白くするかどうか」の問題ではありません!

 むし歯治療において重要なのは、第一に虫歯菌の徹底除去です。先の尖った器具で象牙質の硬さを物理的に調べつつ、「う蝕検知液」という薬液で化学的にむし歯菌による感染部分を染色して除去していきます。虫歯の深い所には、神経までの刺激を遮断する薬剤や、修復象牙質という組織を誘導しやすい材料で補強をした上で、最終的な詰め物をしていきます。

 

 第二に重要なのは生体材料の選択です。健康保険適用の拡充がなされてきていますが、レジン系材料の強化プラスチックが主体のため、むし歯菌や歯周病菌などの細菌が付着しやすいか、という細菌付着性の観点では優れているとは言えません。最も生体適合性に優れる材料はやはり「セラミックス材料」です。

 

 当院で使用するセラミックス材料は

・Ivoclar Vivadent(イボクラー ビバデント)社の e.max? press と e.max? cad

・3M ESPE社の LAVA Zirconia

・Dentsply社の Cercon

が主です。世界的に広く使用されているシステムで、信頼性の高い最新の治療法を提供している会社です。

 

 むし歯治療で材料から身体に合う治療を検討したい方は是非、グランツ歯科クリニックにご相談ください。

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。