流山の歯科医院で、歯科医師と歯科衛生士が協力して虫歯・歯周病治療を行なっております。
2020/02/07
流山で歯科医師と歯科衛生士が協力して虫歯・歯周病治療を担当しております。
「削って詰める」「歯石を取る」、その前に・・・
根源を断つ事が重要です。
PMTCを受けましょう。
歯科医院を受診する患者様のほとんどが、むし歯の治療と歯周病の治療を希望される方です。「数年前に治療したのに何故? また虫歯ができたの? 歯磨きが足りないの? なりやすい体質なの?」というエピソードを誰もが経験している筈です。
画像は、蛇口を締めずに床面に流れ出る水をモップや雑巾で拭いている様子です。旧時代の歯科治療に形容されることが多い画像なのですが、根源を断たずして出現している症状にのみアプローチをする様子の比喩です。元を断たなくては意味がありません。
日本では、虫歯や歯周病が悪化しないと歯科医院を受診しない方が多くいらっしゃいます。しかし、アメリカ・スウェーデン などの先進諸国では全く異なります。歯科受診の中心が「治療」ではなく、「検診」なのです。予防意識が高い国では、歯が痛くなくても歯医者に行きます。これにより、最終的にかかる治療費も安くなり、一生涯、自分の歯で食事をすることが可能となるのです。残念ながら、日本は歯科に関しては後進国なのかもしれません。
予防歯科の概念では、定期的にPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)を受けることをお勧めします。歳をとってから入れ歯にならないためにも、今から定期的にPMTCを受けて、歯を残す意識を高めてみてはいかがでしょうか? 予防歯科によりご自身の歯を残したいと思う方は是非、グランツ歯科クリニックにご相談ください。