流山の歯科医院で最新のセラミックス材料を用いた治療をしております。
2020/01/30
流山で最新のセラミックス材料「ジルコニア」を用いた治療が受けられます。
『割れないセラミックス』として注目されています。
これまでセラミックスの問題点として指摘されていたのが、「割れる」という問題でした。
「割れる」問題をクリアするべく、臼歯部の過大な咬合力に耐え得るメタルフリー材料として「ジルコニア」が薬事認可され、近年のCAD/CAM (Computer Aided Design/Computer Aided Manufacturing) テクノロジーと、優れた接着システムの確立と発展、普及に伴い、臨床応用されています。
歯科治療で用いられるジルコニアは築盛用セラミックスとの併用により、「美しくて強い」材料として評判を集めています。これまでの陶材焼付鋳造冠のように、内面にジルコニアコーピングを用い、表面に築盛ポーセレンを使用することにより、より審美性を高めることができます。近年では、ジルコニアブロック自体に着色を施し、ミリング加工後、フルカントゥアジルコニアというジルコニア単体で被せものを作製する方法も、研磨技法の改善に伴い臨床導入されています。