流山の歯科医院でドイツ式入れ歯「テレスコープ」の治療をしております。
2020/01/23
流山でドイツ式入れ歯「テレスコープ デンチャー」の治療が受けられます。
入れ歯先進国ドイツにおいて130年の歴史がある治療システムです。
ドイツ式部分入れ歯「テレスコープ」
グランツ歯科クリニックでは部分入れ歯や総入れ歯の治療を得意としていますが、特に入れ歯治療ではドイツ式の入れ歯治療を得意とし、積極的にお薦めさせていただいております。ドイツ式の入れ歯治療とは、入れ歯治療の先進国であるドイツでは130年近くの歴史を誇る部分入れ歯の作製技術で、「テレスコープシステム」と呼ばれます。残存歯に金属製の保護キャップをして、更にその上に本来の歯の形を再現して歯を被せる方法のため、二重冠方式で歯に被せ物を装着して守る構造で、歯の強化を図ることができます。
テレスコープシステムの特徴としては、残存歯への負担や違和感が少なく、審美性も高いため、患者様からの高い評価を得ています。但し、作製には高度な技術と知識を要するため、この治療技術を正しく理解をし、提供できている歯科医院と技工所は少ないと言えます。流山市では唯一、このテレスコープシステムを応用して提供させていただいております。
「テレスコープシステム」入れ歯の種類
コーヌス テレスコープ
茶筒構造の入れ歯
残存歯に被せた内冠に、入れ歯本体の外冠を被せることで固定します。茶筒の蓋のように内冠と外冠とがぴったりはまり込むことで高い維持力を発揮します。食事中や会話中などに外れたりすることはありませんが、指の力で外れる構造になっています。内冠は単独で被せることが可能である為、清掃性に優れます。
リーゲル テレスコープ
閂(カンヌキ)構造の入れ歯
入れ歯の内側に小さな閂構造(※矢印部)があり、これを開閉することで着脱が可能となります。動きや緩みが少ない入れ歯で、内冠を連結することで支える歯にかかる負担を分散することができるという特徴があるほか、神経の無い歯や、歯周病により動揺度が高くなった歯などでも支えとして使用できるという特徴があります。テレスコープシステム治療の中でも特に最高峰の技術力を要します。
※「合わない入れ歯」でお悩みの方は是非、グランツ歯科クリニックまでご相談ください。補綴専門医・咬合認定医が相談させていただきます。
※今のお使いの入れ歯のセカンドオピニオンも積極的に承っております。お気軽にご相談下さい。
※テレスコープ治療は健康保険適用外となります。